味で勝負 掛川茶一筋半世紀

当店のお茶はすべてがオリジナルです。
静岡県掛川市にある協力工場にて現地の職人と一緒になって各銘柄ごとに味・火入れ(遠赤外線火入機使用)を吟味し、何度も何度も飲み比べて製造しています。

お茶は農産物です。その年によって葉の水分量も日照時間も違ってきます。火入れ工程には細心の注意を払ってお茶を製造しています。
お茶はお店によって味が全く違います。同量・同額で飲み比べてください。

袋詰め加工は当店にて自動計量機、パッキングマシンによって衛生的に袋詰めしております。

掛川には一年に何度となく訪れています。現地におとづれることで生産者とのつながり、人とのつながりが財産です。同様にお客様とは何十年とお付き合いさせていただいている方ばかりです。
このことも藤美園の大切な財産です。 非常にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。

当店と掛川茶 ~埼玉なのに なぜ?掛川?~ 

『創業者が惚れ込んで掛川茶を60年以上販売』 
創業者の善吉は自転車で行商を行っていました。
行商とはお茶を持って一軒一軒お客様と会って、話をしながら商売を行ないます。
行商は訪問販売のため、”おいしいお茶”でないと次に行った時にお客様は絶対に買ってもらえません。
善吉は、葉肉が厚く、強い蒸しの昔、埼玉にあったようなお茶を探しました。
善吉は日々お茶の研究していくなか、自分が好きな肉厚で濃厚な味わいを求めて埼玉から静岡そして掛川へと辿り着きました。
当店では創業以来60年以上にわたって掛川茶を販売しております。

深むし茶の特徴